今回フルモデルチェンジされた「ランドクルーザー」200系の詳細レポートを紹介します。
ボディスタイルは良き伝統を受け継いだオフロードSUVの典型的な形状をしていますが、他にはない圧倒的な存在感が感じられます。
スッキリした外観スタイルは、1980年に革新的に登場した「ランドクルーザー」60系から基本的に変化していません。
同じトヨタのクラウンにも言えることですが、「ランドクルーザー」の様な長い歴史を維持し続ける定番モデルは、ブームや市場の動向に流されることなく、いつの時代も変わらない高い価値を提供してくれます。
テクノロジーの進化によって、装備内容やメカニズムはもちろん最新の機能を装備しますが、デザインなどイメージに関わる部分は、大きく変化させないのです。
これはいつも高い人気を維持し続けている自信の表れでもあるかもしれませんが、大きく変化させる必要がなく、そのデザインそのものが「ランドクルーザー」なのでしょう。
「ランドクルーザー」の最大のイメージは、日本車とは思えない大柄なボディサイズでしょう。
全長5m、全幅は2m近くにも達し、全高は約1.9mもあります。
フロントデザインもマスクや周辺にクロームメッキが施され、全面に押し出されたラグジュアリー指向となっています。
遠くからの対向車でもランドクルーザーだと一瞬で認識され、レクサスのLSよりもインパクトが強いのではないでしょうか。
長くワイドなボンネットは水平基調となっているため、運転している時でも先端が確認でき、ドライバーにワイドボディを常に感じさせてくれます。
日産の「サファリ」が生産、販売を終了したため、エンジン排気量が4000ccを超えるSUVはランドクルーザーのみとなりました。
ランドクルーザーは高級車、高価格であるのにも関わらず、相変わらず人気絶大で日本における「キング・オブ・オフローダー」の名を確固たるものにしている。
前モデルである「ランクル100」からフルモデルチェンジされて「ランクル200」となりましたが、正式な車名は「ランドクルーザー」のみです。
その長い歴史と今後未来も続くその王道は他の追撃を許さないことでしょう。
前述の通り「ランドクルーザー」200のボディサイズは全長4950mmと約5m、全幅も1970mmと約2mにもなります。
これだけ大きな日本車は他には存在しませんが、その分最少回転半径も5.9mもあり、小回りが利かないと苦労する日本の道路では少々取りまわししづらいでしょう。
しかしオーナーやランクルファンにとっては、そこがまた魅力的で人気の元ともなっています。
慣れてくると運転にも苦労しなくなって、市街地でこの巨体を乗りまわせるのは、ある意味テクニシャンですからね。
軽自動車や小型車の良さでもある小回りが利かないランドクルーザーを攻略することも面白いのです。
市場調査によると多くのオーナーは、本骨頂である悪路走破性能より、重厚感漂うそのボディスタイル、デザインに魅力を感じてランドクルーザーを購入するそうです。
近年はSUVでもシティ派が増えていて前輪駆動がベースとなっていますが、ランドクルーザーの様な後輪駆動のSUVに希少価値が生まれさらに人気が高まっています。